8月22日 ポーランド(2):クラクフ「映画『シンドラーのリスト』の舞台」

地球の歩き方・ポーランド編によると、クラクフは日本の京都のような場所で、古い街並みが比較的良く保存されている世界遺産の街。このような街は、街のどこを歩いても飽きることがない。

ポーランドは物価が安いので、暮らしやすいこともいいところ。

またクラフクは、あの実話映画『シンドラーのリスト』の舞台となった場所として知られる。

市街の外れにはユダヤ人が閉じ込められたゲットーという地区があり、そのとかくには、映画に登場し、実際にロケに使用されたオスカーシンドラーの工場が今でも残っている。また、丘の上からまるで狩をするようにユダヤ人を狙撃するあの悪名高いアーモン・ゲートが所長を務めたプワシュフ強制収容所も、このクラクフにあり、いまだに現存するそうだ。

そんなクラクフとは実際にはどんなところなのか。自分の目で確かめに行ってみた。


「宿の朝食」
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今回の宿は朝食付き。出てきたのは、コーンフレークとサンドイッチ一つだ。コーンフレークはプレーンとドライフルーツが入ったものと2種類あり、食べ放題だった。昼食を節約したかったので、昼食の分までコーンフレークをたらふく食べた。

「クラクフ市内散策」
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クラフク市内にはたくさんの歴史的建造物が存在する。

旧市街への入り口には丸い形をした砦「バルカン」がある。このような丸い形をした砦はとても珍しいようで、ヨーロッパには3つしかないのだという。

クラクフ旧市街に入ると、たくさんの画商がならんでいた。ヨーロッパでは、道端にたくさんの画商が絵を売っている、中には良いものもあるので、欲しいところだが、残念ながら資金もないし、持ち歩く余裕もない。

旧市街の中心に位置する広場には、たくさんの露天商が立ち並ぶマーケットがある。そこではアンティークなどの昔のものが多く売られていた。中でも、昔のポスター類は自分好みのものが多く、ぜひ買って帰りたいところだが、これも上記の理由で断念した。

広場ではオーケストラコンサートも行われており、とても賑やか。操り人形ショーも開催されていて、マイケルジャクソンの歌に合わせてマイケルジャクソン人形がムーンウォークなどをしていてとても面白かった。

タケノコ

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