12月14日 モロッコ(4) マラケシュ:「Lose Yourself」


鶏市場にて。生き物?食べ物?

モロッコに短期間しか滞在することができないと滞在経験者に聞くと、
「じゃあ全日マラケシュで過ごせよ。」

マラケシュはモロッコで一番魅力がある街なのだ。


ロバも主な交通手段

マラケシュのメディーナ(旧市街)形造る巨大市場はどこに行っても新しい発見がある。鶏に囲まれた卵屋や、鶏が生きたまま売られている市場。得体もしれないような様々な食べ物が並ぶ屋台街。笛の音に合わせて踊るコブラや写真撮影のために出される猿たち。見ていて飽きることはない。


あんこうのような触感の魚(25ディルハム:275円)

市場以外にも、世界最高のイスラム建築と言われていた「Palais el-Badi」や、北アフリカ独特の形をしているモスクのミナレット(モスクに隣接する塔。ここから礼拝をするためのアザーンが大音量で流れる)。見どころはたくさん。


笛に踊る蛇

街を歩いていると、
「ジャパン!」
「ニーハオ!」
「こんにちは。」
「ジャッキーチェン!」
などと声をかけてくる。明らかに商売目的の者が多いが、本当に仲良くなりたいから話しかけてくる人も少なからずいる。とにかく、賑やかな街。

モロッコ人にはあまりいい印象を得なかったが、中にも良い人がいるし、この止まない熱気のようなものが自分は好きだ。

マラケシュは噂通りとても楽しめる街だった。

タケノコ

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