11月3,4日 エジプト(10,11) ダハブ・「ダイビング初日」


夕方のダハブ

今日昨日もダハブ。一週間ダイビングスクールでここダハブに滞在している。こんなに長期間一つの場所に滞在するのは久しぶりだ。

「ダイビングスクール」
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今日は初めて海の中で講習を受けた。4人のグループレッスンだったが、2人組みのペアに分かれてお互い助け合いながらレッスンを進めていく。

水面での泳ぎ方、シュノーケリングのやり方、海中での行きの仕方、トラブルへの対処の仕方などだ。

難しかったのは「中間浮力」を保ちながら海中を遊泳すること。中間浮力というのは宇宙空間の無重力状態のように海中で浮きも沈みもせず一定の深度を保ちながら遊泳する方法だ。

海中での浮き沈みは肺に入れる空気の量を調節したり、上半身に身につけている空気入れに酸素ボンベから空気を入れたり、出したりして調節する。これがうまくできないと遊泳中突然海面に出てしまったり、沈んでしまってサンゴを傷つけてしまうのだ。中間浮力がある程度できるようになって初めてサンゴを見ることができる。上手く行けば自分達のグループは明日行けるかもしれない。

ダイビング器材は多くて重たい。5kg以上の重りを付けたり、重たい酸素ボンベを担いだりする。水中なら気にならないが、泳いだ後海上に出た時のあの重みはきつい。

昨日までペーパーワークばかりだったが、今日初めて実践練習をすることができてとても楽しかった。

「続・紅海の日本」
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これで15ポンド(約225円)!

さて、自分が長期滞在するここ日本人宿「Deep Blue」。宿の人とも仲良くなってきて、とても楽しい日々をすごしている。

昨日は自分達のグループより前に行っていたスクールの人が晴れてライセンスを取得したのでみんなで外食。15ポンド(約225円)でチキン4分の1、炒めご飯、モロヘイヤスープ、サラダ、パン、ゴマ(?)クリームソースがついてくる。自分はその日の昼に同じものを食べたので10ポンド(約150円)のスパゲティを食べた。


チキンと里芋のショウガ煮

今日は再び宿にてみんなで自炊。メニューは「チキンと里芋のショウガ煮」。なんとも日本的な響きだが、具には近くの市場で手に入れられたよくわからない形をするイモが多く入っていた。相変わらずこの宿で働いている人のチキン捌き方が光る。食べてみると、味付けは最高だが、そのくわからないイモが時々変な味がする。地元の人は一体どんな食べ方をしているのだろうか。気のなるところである。

タケノコ

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